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コンセプトスキル

コンプライアンス

年々その重要性が増しているコンプライアンス。一つのコンプライアンス違反が、その組織の社会的な信用失墜を招くことも多く発生しています。
本研修では知っているつもりになっている「コンプライアンスとは何か」、ということを改めて学んでいただき、「遵守」すべき「法令」とは何か、組織の不祥事の事例、具体的な法令も交えて学んでいきます。
さらには最近話題になっている「インテグリティ」についても学ぶことで、真のコンプライアンスマインドの醸成を行います。
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研修の目的

年々高まるコンプライアンス遵守の流れがある中、以下のようなお困りごとをお持ちではないでしょうか。
  • コンプライアンス対策が必要だとわかっていても、何をすれば良いかわからない
  • コンプライアンスに関する正しい情報・最新の法令についてよくわからない
  • 最近、「インテグリティ」という言葉をよく耳にするが、詳しく知らない
コンプライアンスに関する意識は、常に持ち続けなければなりませんが、時間の経過とともに意識が低下してしまうことも事実です。
一度コンプライアンス研修を受けたことのある方でも本研修で最新のコンプライアンス知識を学ぶことで、コンプライアンスに対する意識を向上することができます。

研修の特長

  • POINT 1

    日常で注意する言動などの身近なコンプライアンス問題から、企業活動において遵守すべきルールや法令まで、個人として、または企業・組織に所属する者として必須のコンプライアンス知識をインプットすることができます。

  • POINT 2

    コンプライアンス事故が発生しやすい事項として、「情報管理」、「労務管理」、「契約書」が挙げられます。
    本研修ではこうした事項に関連する法令を学び、実務上で留意すべきことを学ぶことができます。

  • POINT 3

    事業活動の維持や拡大を図っていくため、近年、日本企業の海外市場の進出が進んでいます。
    そこで、本研修では、世界ではスタンダードになりつつある「インテグリティ」という概論から、コンプライアンスとの違いまで分かりやすく学べる内容になっています。

研修の成果

本研修は、コンプライアンスに関する基本的な知識を改めて確認し、昨今、注目されている「インテグリティ」に関して学ぶことができます。
また、不祥事の事例や具体的な法令も紹介しているため、発生し得る不祥事をどのように未然に防ぐか具体的に考えることでき、コンプライアンス違反に対する察知能力を高めることにつながります。
研修の成果

コンプライアンス

No. カリキュラムと主な内容
1

コンプライアンス総論

  • コンプライアンスとは・「法令」とは
  • 「遵守」すべき「法令」とは何か
  • 「法令」を「遵守」していれば足りるか
  • 「法の不知は許さず」
  • コンダクト・リスクとは 他
2

コンプライアンス各論・労務管理

  • 労務管理クイズ
  • 労働時間
  • 休日・休暇
  • 採用~退職までの労務管理 他
3

コンプライアンス各論・不正が起きやすい背景とは

  • 第三者委員会とは
  • 社内ルールをどう考えるか
  • 不祥事とパワハラ
  • 不正のトライアングル
  • 「正当化」の事例 他
4

コンプライアンス各論・内部通報・内部告発

  • 不祥事事案と内部通報
  • 内部通報者・告発者の苦悩
  • なぜ内部通報制度が機能しないのか
  • 公益通報者保護法の保護要件
  • 令和2年公益通報者保護法改正
  • それでも起きてしまったら 他
5

契約管理

  • 契約の基礎
  • 契約書の形式面
  • 契約の中身(一般条項)
  • 契約の中身(リスク管理条項)
  • 契約の中身(ビジネス条項)
  • 情報保護に関する基礎知識
  • 情報漏洩について
  • 営業秘密について
  • 従業員からの漏洩を防ぐ
  • 取引先による漏洩を防ぐ
  • SNSトラブル 他
6

コーポレートガバナンス・コード

  • コーポレートガバナンス・コードの基礎
  • コーポレートガバナンスの前提
  • コーポレートガバナンス・コードの理解のために
  • コーポレートガバナンス・コードの具体的内容 他
7

グローバルコンプライアンス実践研修~コンプライアンスからインテグリティへ~

  • コンプライアンスの限界
  • インテグリティとは
  • コンプライアンスとの違い
  • 組織のインテグリティ 他
8

自分を守るためのコンプライアンス

  • コンプライアンスとは何か?
  • なぜコンプライアンスが必要なのか?
  • 不祥事が確実に露見する時代 ~先送りしたくても先送りにはできない~
  • 組織内で自分を守るためにも必要なコンプライアンス
  • 身近なコンプライアンス問題を自覚する 他
9

幹部として実践すべきコンプライアンス

  • コンプライアンスとは何か?
  • なぜコンプライアンスが必要なのか?
  • 不祥事が確実に露見する時代 ~先送りしたくても先送りにはできない~
  • 幹部が率先して実践するコンプライアンス
  • 日常的に気をつけるべき表現
  • データ偽装・研究不正等の防止
  • 人材確保・活性化に必須の労働法分野
  • 公正な市場における競争の在り方
  • 高度情報社会における情報管理
  • コンプライアンス経営成功の条件 ~まとめのチェック・ポイント~ 他
10

役員・上級管理者の法的義務と課題

  • コンプライアンスとは何か?
  • 役員の法的義務 ~「知らなかった」ではすまされない!~
  • 内部統制の構築・運用に伴う責任
  • 不祥事発生時の説明責任と情報開示 ~パロマ事件とダスキン事件~
  • 不祥事が確実に露見する時代 ~先送りしたくても先送りにはできない~
  • 今後の課題とまとめ ~コンプライアンス成功の条件~ 他
総研修時間:約12時間

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