研修内容と特徴
部長・次長は、経営代行者・部門責任者として、組織の利益を最優先に考え、
最善・最良の判断をしなければいけません。
そのためには、全社的な視点で内外の環境を見極め、適切な目標設定をし、社員を動かす必要があります。
本講座では「業務」「育成」「未来創造」の3つのマネジメントを軸に、
アカウントマネジメントやCS マネジメント、PEST分析・3C分析・SWOT分析など、求められるスキル・知識を身につけます。
求められるスキル
到達目標
- 経営幹部の一員として、中長期的な視点からの経営ビジョンを作成する
- 組織の将来的なビジョンに合致した後進の育成を行う
- 業績向上に向けて、管理職の視点から適切なアカウントマネジメントを行う
- 外部の環境変化を捉え、SWOT分析や3C分析などの分析手法を習得する
部長・次長 基礎研修
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02.上級管理職の3つのマネジメント
- マネジメントとは?(プレイヤーとマネージャーの違い)
- 業務のマネジメント
- 業務の課題を明確にし、効果的に目標を達成する
ワークKGIとKPIを考える
- 問題の設定と課題の設定
ワーク問題を設定する
ワーク課題を明確にする
- 実行のための計画立案(WBSの作成)
ワーク作業を洗い出す
ワーク作業のブレイクダウンをする
ワークWBSを作成する
- 報告をさせるマネジメント
- 業務の課題を明確にし、効果的に目標を達成する
- 育成のマネジメント
- チーム内の育成計画
ワーク育成の全体像を作る
- チーム活性化のポイント
ワークチームの課題をあげる
- 評価者として
- チーム内の育成計画
- 未来創造のマネジメント
- 環境変化への対応
- 3C分析
- PEST分析
ワーク3CとPESTを試してみる
- SWOTとクロスSWOT
ワークSWOTを行う
ワーククロスSWOTを活用する
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03.経営理念とビジョン作成
- 会社の目的の確認
ワーク会社の理念と行動指針をあげる
- ビジョンとは
- ミッション、狭義のビジョン、バリュー
ワーク自組織のビジョンを考える
- ミッション、狭義のビジョン、バリュー
- あるべき姿を捉えるための4つの視点
- 目的、時間軸、視座、反対者
- 7S分析
- ハードの3S
- ソフトの4S
ワーク自社の7Sを考える
- 会社の目的の確認