- 課題解決型研修とはProblem Based Learning(PBL)
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課題解決型研修(Problem Based Learning(PBL))は、学習者が自ら課題を発見し解決する能力を養うことを目的とした研修で、
変化が激しく、課題が発生しても従来の手法で解決するのが難しい今の時代に、正しい答えを導き出すことよりも、
どのように答えを導き出したのかという「過程(プロセス)」を重視します。
ビジネスの現場では、誰も解決策を見出したことがない課題に直面しますが、PBLを受講することで最適の課題解決法を習得できます。
課題解決型 『企画・マーケティング部門の課題』研修について
企画・マーケティング部門の課題解決型研修では、企画・マーケティング業務を行う上での基本的な流れ、
①現状把握、②戦略立案、③実践展開の3つのフェーズに焦点を当てて、同部門のスタッフが「つまずきやすい課題」や「陥りがちな失敗のケース」など、
企画・マーケティング部門で実際に起こりうるリアリティの高いテーマを取り上げます。
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的確な市場環境分析ができない。
自社の置かれた現在の環境を
正しく判断し分析する手法を学びたいProblem01 -
マーケティングデータを上手く
活用できない。市場予測を的中させる
データ分析手法をマスターしたいProblem02 -
有効なインサイトを抽出できない。
消費者の購買行動の裏にある
潜在的な欲求を見抜く方法を知りたいProblem03 -
競合他社との違いが明確でない。
競合に負けない自社だけのポジションを
確立する方法を見つけたいProblem04 -
ブランド認知度が低い。
誰もが共感する強いブランドづくりを
成功に導く手順とプロセスを理解したいProblem05 -
革新的な製品が生まれない。
顧客に感動を与える画期的な新商品を
企画開発する発想法を身につけたいProblem06 -
業界市場に行き詰り感がある。
異業種の成功事例をマーケティングに
活かし「シナジー効果」を発揮したいProblem07 -
マーケティングに一貫性が欠けている。
一貫性のある強力な
マーケティング4P戦略を実現したいProblem08 -
マーケティングの目標設定が定まらない
正しい売上目標を数値として
設定する方法を教えて欲しいProblem09 -
マーケティング戦略をうまく実行できなかった。戦略を着実に実行展開する
スキルを習得したいProblem10 -
業務の際に社内外の対立が起きてしまった。社内外の利害を調整する
マーケターの交渉術を磨きたいProblem11
講師紹介
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蛭川 速株式会社フォーカスマーケティング
代表取締役 -
1969年生まれ。中央大学商学部卒業後、地方銀行、マーケティング会社を経て2012年より現職。
マーケティング部門、企画部門への商品企画や販促企画を中心としたコンサルティング案件に携わる。
マーケティング支援経験20年をもとに実務で活かせるマーケティング戦略を提唱。
【お知らせ】
2021年5月11日、課題解決型研修は、専門職の6大部門に紐づきニューノーマル時代に即した研修内容に刷新しリニューアルいたしました。
これまでのコンテンツは アーカイブス よりご覧頂けます。
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